どうも、トモです。
セックスレスは、ある日突然起きるものではありません。
必然です
気づいたら触れなくなっていた。
気づいたら誘えなくなっていた。
気づいたら、したいとも思わなくなっていた。
多くの人はここでこう理由付けます。
- 「疲れているから」
- 「仕事が忙しいから」
- 「子どもがいるから仕方ない」
- 「出産したから」
でも、それは全部あとから付けた理由です。
最初から、セックスレスになる関係を選び続けてきただけなんですよね。
このセックスレスは当たり前でもなければ、みんながそうなるわけでもありません。
ただ、そうなるルートをあなたが選択してきただけです。
セックスレスの原因理由はシンプルです。
セックスを、身体の相性を、性を大切にしてこなかった。
それだけです。
セックスは特別なものでも、余裕があるときにするものでもありません。ましてや、子どもをつくるためだけの行為でもない。
本来は、男女の関係の中で最も重要なスキンシップのひとつです。
それを後回しにして、見ないふりをして、関係を続けてきた。
夫婦になっても、なんとなくやり過ごしてきた。
その結果、関係からエロスが消えます。
エロスが消えた関係は、もう男女ではありません。ただの人と人です。
そこにあるのは安心とか信頼かもしれませんが、セックスレスで悩んでいるので、たぶんただの慣れと習慣です。
そして、その状態になってから初めて人は悩みます。
「どうしてこうなったんだろう」
「どうすれば元に戻るんだろう」
「どうやったらセックスができるのだろう」
でも、順番が逆です。
本来エロスの部分は、夫婦になる前に向き合うべきことでした。
彼氏彼女の時に、もっと言えばその前から、個人として性を大事にすべき部分だった。
セックスレスは”急に起きた問題”ではありません。
これは、ここまで積み重ねてきた関係の”結果”でしかない。
そしてもうひとつ、残酷なことを言います。
セックスがしたくなった時には、もう欲情できない関係になっていることがほとんどです。
それでも解決したい場合、あなたから変わる必要があります。あなたからです。相手を変える事は出来ません。
そしてここでも、多くの人は勘違いします。
「どうすればセックスできるか」を考える。
違います。
考えるべきはそこではありません。
もし今、セックスレスで悩んでいるなら、一度だけ考えてみてください。
あなたは、本当にセックスを知っていますか。
ではまず、セックスレスの基準についてお話しますね。
セックスレスの基準はあなたです
セックスレスに明確な基準があると思っている人は多いです。
1ヶ月していないとレス。
これも共通言語の様に、提唱されてますよね。
1カ月以上からレスと言えるでしょうのような記事。
でも、それはあくまで目安でしかありません。
本質はもっとシンプルです。
自分が「セックスレスだ」と感じた時点で、それはもうセックスレスです。
週に3回しても、レスと思えばレスです。
3月に1回でもお互いに満足していればレスではありません。
問題は回数ではありません。
ズレ
です。
したい側と、したくない側。
求める温度と、避ける温度。
このズレがある状態を、セックスレスと呼びます。
だからこそ厄介です。
外からは分からない。回数では判断できない。
でも当事者の中では、確実に違和感がある。
そしてその違和感を放置したままにすると、やがて関係そのものが冷えていきます。
セックスレスは、数字で決まるものではありません。
感覚で決まります。
だからこそ、気づいた時点で向き合うか、諦めるか。
どちらを選んでも正解不正解ではありません。
では、あなたが向き合うとするなら、、まずはいちから理解してください。
ちなみに…よくセックスレスの理由として、
病気だから
妊娠中だから
単身赴任だから
ってききますがーーーーーーーー、
たしかに、行為ができない理由にはなります。でも、それはセックスレスの理由にはなりません。
なぜなら、問題は「できるかどうか」ではなく、ズレがあるかどうかだからです。
たとえば、病気でも、お互いが理解し合い、別の形で繋がっていればズレは生まれない。妊娠中でも、触れ方や関わり方を変えて、お互い安心や愛情を感じられていればズレは生まれない。単身赴任でも、会う努力や関係を保つ意思があればズレは生まれない。
逆に、
「仕方ない」で片方が諦めている状態。
「どうせ無理」で距離を放置している状態。
このときに生まれているのが、ズレです。
つまり、
病気だからレスになるのではない。
妊娠したからレスになるのではない。
距離があるからレスになるのではない。
ズレをつくるから、セックスレスになります。
ここを履き違えると、原因を見誤ったまま、関係だけが冷えていき言い訳だらけになります。
では、ここまでを踏まえてセックスレス改善のために最初から行きましょう。
セックスレスの原因は「性を大切にしてこなかった積み重ね」
何度も言いますがこれしか原因はありません。
疲れではない。
忙しさでもない。
ただ、後回しにしてきただけです。
例えば料理と同じです。
ちゃんと相手の好みを考えて作れば、美味しくなる。
美味しい料理は、また食べたくなる。
お互い美味しそうな顔をする。
美味しいと伝え合う。
でも、適当に作った料理はどうでしょうか。
味が合っていない。
好みも無視している。
そういう料理は、一度食べれば十分です。また食べたいとは思わない。
セックスもかなり似ています。
相手の好みを知らないまま、何が気持ちいいのかも知らないまま、ただ行為だけをしている。
それで満足できるはずがありません。
美味しくない料理を、毎日食べたいと思う人はいない様に、気持ちよくないセックスを、続けたいと思う人もいません。しかも料理と違って、なくても生きていけるので尚更必要性がなくなります。
だから回数が減る。
だからしなくなる。
そして気づけば、それが当たり前になる。
ここで人は理由を探します。
疲れているから。
忙しいから。
でも違います。
本来、セックスは疲れを癒すものであり、忙しくてもしたいもの。
なぜなら人間の構造的にプラスしかないから。
ただ、ちゃんと向き合ってこなかっただけです。
性を大切にしてこなかった関係は、必ずこうなります。
当たり前の結果です。
では、どうすればいいのか。
相手が何で気持ちよくなるのかを知ること。
それはセックスの中だけではありません。
普段の触れ方、距離感、空気もすべて含まれます。
そして、自分が何で気持ちよくなるのかを知ること。
これも同じです。
セックスの時だけの話ではなく、日常の延長にあります。セックスは、そこから始まります。
セックスの本質は「お互いが満たされる事」
セックスを「行為」として捉えている限り、ズレは必ず起きます。
- 入れること。
- 触ること。
- 回数をこなすこと。
それらはすべて手段であって、本質ではありません。
本質はシンプルです。
- 相手が何で満たされるのか。
- 自分が何で気持ちよくなるのか。
- 何に興奮するのか。
ここを理解しているかどうか。
それだけです。
セックスは、相手を満たしながら、自分も乱れていくものです。
美味しい料理を食べて、無反応な人はいません。
表情が変わり、声が出る、もっと食べたくなるし、相手と共有し合う。
それが「満たされている」ということです。
これがないセックスは、ただの作業になります。
そして作業になった関係は、続きません。
なぜならセックスは、必ず二人で成立するものだからです。
片方だけが満足している状態は、もう破綻です。
満たされるセックスは、またしたくなる。
満たされないセックスは、自然と避けられる。
問題は回数ではありません。
SMのような関係を例に出します
なぜSMのような叩いたり叩かれたり、吊るしたり吊るされたり、が成り立つのか。
一見すると極端に見える関係でも、SMのような関係が一番わかりやすいですよね。
単純です。お互いがそれが気持ちよすぎるから。
お互いで性癖を理解している。お互いで欲求を共有している。
そしてお互いで好きなものが一致してる。
何が気持ちいいのか。
どこに快感を感じるのか。
そこが明確になっている。
だから成立します。
痛みが快感になる人もいれば、支配されることで満たされる人もいる。
一般的には理解しづらくても、当事者同士では「気持ちいい」が成立している。
お互いが大好きな食事を一緒に向かい合って食べてる状態です。
ここがポイントです。
成立している関係には、必ず理由があります。
思いやりが正解とは限らない
よく言われる「思いやり」。
優しくすること。
気を遣うこと。
もちろん大切です。
ただ、それが必ずしも相手にとって気持ちよさに繋がるとは限りません。
強く扱われることで満たされる人もいる。
雑に扱われることで興奮する人もいる。
そういう人にとっては、一般的な「思いやり」はズレることもあります。
下着やテクニックにも正解はない
「こういう下着がいい」
「こういうテクニックがいい」
よく見かける情報です。
フルバックが良いかもしれないし、スポブラに興奮するかもしれない。
言い回しの言葉より、何気ない言葉の方が興奮するかもしれない。
相手をしり、自分を教えなければ(乱れなければ)むしろズレるだけです。
日常的なものに興奮する人もいれば、特別な演出で興奮する人もいる。
ここにも「正解」はありません。
すべてズレる理由はひとつ
ここまで読んで頂ければ、分かると思います。
世間で言われている方法は、あくまで「誰かにとっての正解」でしかありません。
それをそのまま当てはめても、うまくいかないのは当然です。
そして多くの夫婦は、ここを理解しないまま関係を続けています。
あなたはどうですか、レスになるまであなたは相手の何を理解してきましたか?
ただ勃起して、ただ入れて、ただ腰を振る。
セックスはそれで成立すると思っている。もちろん、これもセックスです。
ただ、レスらないセックスは単純ではありません。が、単純な人には単純です。
単純な人にとっては美味しい料理をお互いで食べてただけ。です。
気持ちよくないものは、続かない。
ただそれだけです。
性を大切にしている関係とは、回数の多さでも、技術でもなく、相手にとって何が気持ちいいのかを理解しているかどうか。
そして、自分にとって何が気持ちいいのかを理解しているかどうか。
そこに尽きます。
そして多くの場合、相手をちゃんと理解しないまま関係を続けています
では解決策を書こうと思うのですが、解決策の前にまず考えてほしい事。
そもそもお相手とセックスがしたいか
そもそも、ここまでダラダラ話してきましたが、セックスレスの解決方法の前に、もっと大事なことがあります。
それは、「今の相手とセックスをしたいと思っているか」ということです。
夫婦になると、セックスの相手はその人しかいない。
だから、しなければいけないもののように感じることがあります。
でも実際には、
したいのか
したくないのか
ここが曖昧なまま進んでしまうことが多い。
この状態で「どうすればできるか」を考えても、うまくいきません。
なぜなら、セックスは行為ではなく感覚だからです。先ほど話した美味しいものを食べたいかと思ってるのはあなたも同じ。
触れたいと思っているのか。
それとも、どこかで違和感があるのか。
まずはそこをはっきりさせること。
で、まずは「したい」と思ってる人の為にわたしなりの解決方法を提示しますね。
セックスレスの解決方法
セックスレスの解決方法は、特別なものではありません。
ここまで読んで、なんとなく分かってきたと思います。
セックスレスは、突然起きるものではなく、積み重ねの結果です。
だからこそ、解決方法もシンプルです。
特別なテクニックは必要ありません。
今まで向き合ってこなかった部分に、ちゃんと向き合うこと。それだけです。
まず初めに
まずはGIVEです。相手に与える事から、あなたから変わる事から始めます。
たぶん今のあなたの状態は
- 誘っても断られる
- そもそもそういう空気にならない
- 触れることすら減っている
この状態なら、いきなりセックスを変えようとしても意味がありません。
すでに「受け入れる状態」が壊れているからです。
この段階でやるべきことは、セックスではなく、関係を戻すことです。
距離、空気、関係の温度。
ここを整えること。
まずは、
- 相手がどういうときに心地いいかを見ること。
- ストレスなく過ごせる状態をつくること。
- 一緒にいて負担にならない空気をつくること。
むしろ大事なのは、
「何かをすること」よりも、「余計なことをしないこと」
相手にとって心地いい関係は、派手な行動ではなく、小さな違和感がない状態から生まれます。
その状態が戻ったとき、セックスは「しようとして起きるもの」ではなく、「自然に起きるもの」に変わります。
ここまで戻せて、はじめて本当の意味での「GIVE」が成立します。
そして、エロは「関係が戻ったあとにしか生まれない」
だから順番を間違えないこと。
エロは、勝手に戻ります。
勘違いしてはいけないのは、あなたを変える必要はありません。
変えるのは「自分」じゃなくて「関わり方」
もっと具体的に言うと、相手に合わせる=自分を消すじゃない
相手を理解した上で、2人のちょうどいい場所を作る事から始めて下さい。
では、セックスにいけたとしてセックスレスにならないセックスです。
満たされるセックスをするために
ここまでくればあなたは、もう相手のことを観察できています。
日常の観察フェーズは、ここで一度終わりです。
ここからは、「気持ちよさ」を観察していきます。
相手は何で満たされるのか。
そして、自分は何で気持ちいいのか。
これをちゃんと感じて、相手に伝えてください。
セックスはテクニックでも、容姿でもありません。
本質はシンプルです。
「気持ちいい」を感じて、それをちゃんと出すこと。そして、相手にも「気持ちいい」を感じてもらうこと。
これができれば、お互いに満たされます。
ここで一度、食事で考えてみてください。
美味しいとき、あなたはどうなりますか?
「美味しい」と言うし、表情も変わる。自然と食べる量も増えるし、いろんなものを食べたくなる。
逆に、
無言で、表情も変えず、何を食べても反応がない人と、また食事に行きたいと思いますか?
セックスも同じです。
気持ちいいと感じたら、それをちゃんと出すこと。
相手の目を見て伝えること。
何が気持ちいいのかを共有すること。
これがあるから、「またしたい」が生まれます。
冒頭で話した「乱れる」とは、こういうことです。
自分の気持ちよさを抑えることではなく、ちゃんと出すこと。
それが相手にも伝わり、関係が動き始めます。
これがGIVEです。
まずは、自分から与えること。ただし、ここでも観察は止めてはいけません。
あなたが変わることで、相手も変わっていきます。
反応、空気、距離感。
すべてが少しずつ変わっていきます。
それを見ながら、また合わせていく。
それだけです。
最後に、テクニックを言うつもりはないですが、やっておいた方がいいことを3つだけ挙げます。
- 名前を呼ぶ(パパでもいい)
- 目を見る
- 気持ちいいを伝える
特別なことではありません。でも、この3つがあるだけで、セックスは「作業」から「共有」に変わります。
そのお相手とセックスしたくない
勘違いを含めてお話ししますね。
「その相手とはしたくないけど、セックスレスは解消したい」
この状態は、一見成立しそうに見えますが、本質的には矛盾していますよね。
セックスレスを解消するということは、「その相手との関係の中で、もう一度満たされる状態に戻すこと」です。
でも、したくないという感覚がある時点で、その前提が崩れています。
他の人とセックスをしたとしても、それはセックスレスの解消ではありません。
その人との関係が変わらない限り、その関係はセックスレスのままです。
つまり、セックスレスが解消されたのではなく、「別の場所で満たしているだけ」です。
この場合に考えるべきなのは、「どうすればできるか」ではなく、
- その相手としたい状態に戻すのか
- それとも、その相手とはしないと決めるのか
ここをはっきりさせることです。
相手が絶対にしないと決めている
相手が「もうしない」と決めている場合、この問題は解決のフェーズではなくなります。
セックスは、どちらか一方の努力で成立するものではありません。
相手に意思がない時点で、「どうすればできるか」を考えても前には進みません。
この状態で考えるべきなのは、解決方法ではなく、
- その関係を受け入れるのか
- もう一度向き合うのか
- それとも関係自体を見直すのか
この選択になります。
まとめ
兎にも角にも、これからを変えれるか変えられないかはあなた次第です。









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