どうも、トモです。
「時間が解決してくれる」
この言葉に引っかかって今この記事にたどり着いたと思うのですが、
正直、こう思ってませんか?
- 「いや、今めちゃくちゃしんどいんだけど」
- 「これ放っておいて本当に大丈夫?」
- 「全然楽になる気がしないんだけど?」
その違和感、かなり鋭いです。
むしろ、その感覚を持っている人ほど、ちゃんと現実を見ています。
というか、はっきり言います。
その感覚、合ってます。
「時間が解決してくれる」は何もできない状況と勘違いした時に使われる言葉です。
時間が、勝手にあなたを救ってくれることはありません。
時間は、勝手に何かを解決してくれる存在じゃない。
それでも、確かにいますよね。
- 「気づいたら楽になってた人」
- 「時間が経って平気になった人」
結果的に時間が解決してくれた人は。
じゃあ逆に、なぜか解決してくれない人もいます。
- 何年経っても引きずる
- ふとした瞬間に戻ってくる
- 同じことを何度も考えてしまう
この差、なんだと思いますか?
運でも性格でもありません。
気付いているかもしれませんが、「時間の問題」ではありません。
ここ、かなり重要です。
同じ時間が経っているのに解決する人と、解決しない人が確実に存在する。
つまり、何か別の要因があります。
この記事では
- なぜ時間で楽になる人とならない人がいるのか
- 「苦しさ」の正体は何なのか
- どうすれば抜けられるのか
について話していきます。
ここを、曖昧にせずちゃんと切り分けれると、結果的に「時間が解決してくれた」という言葉でくくる事が出来ます。
もし今、
- 「このまま待ってればいいのか分からない」
- 「解決してくれない、何も変わらない」
と思ってるなら、この先は読むべき内容です。
時間が解決してくれるは本当なのか?
結論から言うと、本当でもあり、嘘でもあります。
もう少し正確に言うと時間が結果的に解決してくれる人と、解決してくれない人がいる
というのが現実です。
結論|時間“だけ”では解決しない
時間だけでは、何も解決しません。
かなり当たり前のことを言ってるようで、ここをちゃんと理解してる人はほとんどいません。
例えば、悲しみに「重さ」や「深さ」があるように感じますが、実際は少し違います。
悲しみという感情自体は同じで、違うのは「きっかけ」だけ
ここを混同すると、ずっと抜けられなくなります。
時間って、そもそも何かしてるとおもいますか?
- 触れない
- 操れない
- 何かを変える力も持っていない
ただ流れているだけですよね。
それなのに、人はこう言う。「時間が解決してくれた」と。
これって、かなり乱暴ですよね。
同じ言い分で言うならば、例えばケガがしたときって、時間が解決してくれますよね。
- 処置をして
- 細胞が修復して
- 炎症が収まって
- 身体が回復している
つまり 起きている「変化」に意味があって、時間はただの経過。
そしてこれは、心もまったく同じです。
- 記憶の感じ方が変わる
- 考え方が少しズレる
- 意識が別の方向に向く
ただし、ここが決定的に違います。
身体の修復は勝手に起きるが、心の修復は勝手には起きない。
ここ、かなり重要です。
つまり自分で変えない限り、何も変わらない。
逆に言えば、何も変わらなければ、時間がどれだけ経っても苦しいままです。
そして
同じように時間が流れているのに
- 気づいたら楽になっている人
- 何年経っても変わらない人
この差が、確実に存在します。
じゃあ何が違うのか?
結論はシンプルです。
心の修復ができているかどうか。
そして、それを分けているのが「自分軸か自分以外軸」です。
時間で解決する人としない人の違い
「じゃあ結局、何が違うの?」か。
時間で解決する人と、しない人の差は「時間」ではありません。
同じ時間が流れているのに
- 気づいたら楽になっている人
- 何年経っても変わらない人
この差が生まれている時点で、答えは出ています。
問題は時間ではない。
結論|自分軸か自分以外軸かで決まります
この違いを一言で言うと自分軸か、自分以外軸かです。
もう少し正確に言うと
意識がどこに固定されているか
これだけです。
他人の軸で生きてるのか、自分の軸で生きているのか。
自分以外軸のままだと回復しません
自分以外軸の状態というのは
意識が自分ではなく「自分以外」に向いている状態
です。
- 相手はどう思っているのか
- なぜあんなことをしたのか
- 自分はどう見られているのか
- なんであんなことが起きたのか
こういった思考が続きます。
一見、自然なことのように見えますがここに決定的な問題があります。
- 自分以外はコントロールできない
- 自分以外の状況は変えられない
- 自分以外はあなたで動いてるわけではない
ということです。
どれだけ考えても
- 相手の気持ちは確定しない
- 過去は変えられない
つまり
答えが出ない対象に思考を使い続けてる状態です。
これが思考ループであり、時間が解決してくれない原因です。
この状態では内側の変化は一切起きない。
だから時間が経っても
- 何度も思い出す
- 同じ感情が再生される
- 苦しさが更新され続ける
- 悲しみにふけ続ける
結果として
「時間が解決してくれない状態」が続く
そして、「時間は解決してくれない」と言う。
自分軸に戻ると何が起きるか
一方で、自分軸に戻ると何が起きるのか。
意識の向きが変わります。
相手ではなく
「自分はどうするか」
に焦点が移ります。
ここで初めてコントロール可能な領域に戻ることになります。
すると
- 選択が変わる
- 行動が変わる
- 日常の使い方が変わる
結果として内側に変化が起きる、結果時間が解決してくれます。
重要なのはここです。
変化は「外側」ではなく「内側」で起きている
そしてこの変化が積み重なった結果「気づいたら楽になっていた」という状態になります。
結果として、「時間が解決してくれた」と言う。
つまり
時間が解決しているわけではない。自分の意識の位置が変わったことで、結果が変わっているだけ。
これが時間で解決する人と、しない人の決定的な違いなんですよね。
でも、そう簡単に自分軸に戻れない。あんな悲しい事、辛すぎる事が起きたの…
という人の為に次です。
考え方の話しと言うか、本質の話です。
苦しさの正体?悲しみや辛さに種類はない
ここで一つ、かなり大事な話をします。
多くの人はこう思っています。
「この苦しさは特別だ」
- ○○な失恋だから重い
- こんな裏切りだから深い
- 後悔だから消えない
でも、これは少し違います。
苦しさに「種類」はありません。
出来事は違うが「苦しさ」は同じ
例えば
- 失恋
- 裏切り
- 強い後悔
起きている出来事はバラバラです。
でも、そのときに感じている「苦しさ」の正体は同じです。
意識がそこに固定されている状態
これだけです。
ここで一つ、誤解を壊します。
苦しさに「深さ」も「重さ」もありません。
あるのは、そう感じている「認識」だけです。
じゃあなぜ
「これは重い」
「これは深い」
と感じるのか。
理由はシンプルです。
苦しさを引き起こした「出来事の大きさ」とイコールで結びつけているから
つまり
- 大きな出来事 → 重い苦しさ
- 小さな出来事 → 軽い苦しさ
と、無意識に判断しているだけです。
でも実際には苦しさそのものは同じなんですよね。
苦しさの正体は「他人軸の状態」
では、その構造の正体は何か。
結論はシンプルです。
他人軸の状態です。
もう少し分解すると意識が自分以外に固定されている状態です。
- 相手の言動
- 過去の出来事
- 変えられない事実
ここに意識が貼り付いたまま動かない。
これが苦しさの正体です。
そしてもう一つ。
未完了感
- 納得できていない
- 終わっていない感覚がある
- どこかで引っかかっている
だから何度も同じ思考・同じ感情が再生される
ここで重要なのは、
出来事が苦しみを作っているわけではない
ということです。
意識がそこに固定され続けているから、苦しさが維持されている。
苦しさは「出来事」ではなく「状態」なんですよね。
そしてこの状態が続く限り、時間がどれだけ経っても、何も変わりません。
逆に言えば、この状態が変わった瞬間に、苦しさは形を変えます。
ここまでくると見えてきます。
苦しさに種類はないし、差があるように見えるのは認識だけ。
正体は
「自分以外軸による意識の固定」
です。
ただこう思ってるはず。
「いや普通にしんどいけど」
「そんな簡単に切り替えられたら苦労しない」
まあ、その通りです。
これ理解したからって外れるもんじゃないんですよね。
ただ、同じ自分以外軸に感情を固定していた人でも、固定を上手く外して苦しさから楽しさに変えた人もいる。
時間で解決する人と何年経っても変わらない人はこの差でます。
結局これって、この「固定」が外れるかどうかだけなんですよ。
で、もう一個大事なのがこれ、勝手には外れません。
待ってても変わらないやつです。
「じゃあどうやってこの固定された感情が外れるの?」
って話になります。
じゃあどうすれば自分以外軸から戻れるのか?
ここまで読んで、こう思ってるはずです。
「で、どうすればいいの?」
やることはシンプルです。
ただ、多くの人がここで勘違いします。
「正しい方法があるはず」
「もっと効くやり方があるはず」
この時点で、また自分以外に意識が向いています。
結論|戻るだけ。方法を探さない
まず前提として、特別な方法はありません。
ここで「何をすればいいか」を探し始めた瞬間、また外にいきます。
やることは一つです。
戻る。
これだけです。
気づいたら終わりじゃない。戻せ
まず気づく。
「また考えてるな」
「また相手に意識いってるな」
ここまでは誰でもできます。
でも、ここで止まる人がほとんどです。
だから変わらない。
必要なのはそのあとです。
相手じゃなくて自分に。
過去じゃなくて今に。
戻し方|考えるな、動け
ここでよくあるのが「で、何をすればいいの?」です。
結論から言うと、なんでもいいです。
ここで正解を探し始めると、また思考に戻ります。
そうじゃなくて、今やることに戻る。
仕事中なら仕事に戻る。
目の前のことをやる。
何か一つ決めてやる。
内容はどうでもいいです。
大事なのは、自分で決めて動いてるかどうか。
例えば
仕事してるときに、ふと相手のこと考えてるときありますよね。
- 「あのときなんであんなこと言ったんだろう」とか
- 「どう思ってるんだろう」とか
気づいたらずっと考えてるやつです。
で、ここで
- 考えないようにしようとする
- 意味を考えようとする
これ、全部同じ場所にいます。
だから変わらない。
やることはシンプルで、「あ、またやってるな」って気づいて、そのまま仕事に戻る。
これだけです。
気づいて、今に戻る。これだけ。
繰り返さないと変わらない
ここで一つだけ。
これ、一回やっただけじゃ変わりません。
またすぐ外にいきます。
だから、気づく、戻す、また外にいく、また戻す。これを繰り返す。
これだけです。
簡単すぎると思うなら、それが原因
ここで必ず出てくるのが「え、それだけ?」です。
はい、それだけです。
じゃあなんで変わらないのか。
やってないからです。
正確に言うと、戻ってないからです。
多くの人は
- 気づいて終わる
- また考え始める
- 正解を探す
これを繰り返しています。
つまり、シンプルなことを自分で複雑にしているだけです。
感情に重さをつけてるから、それに見合った行動が必要だと思い込んでる。
でも実際は違います。
まとめますとー
- 苦しい状態は自分以外軸
- 楽になる状態は自分軸
やることは戻すだけです。
最後に一つだけ。
簡単だから効かないんじゃない。
簡単だからやらないだけ。
これができる人だけが、結果的に「時間が解決してくれた」と言う側に回ります。
ここまでを踏まえて時間が解決してくれる人と時間が解決してくれない人をまとめますと。
時間で解決しない人・する人の違い
ここまで「どうやって戻るか」を話してきました。
で、ここまで話してきた内容の差がそのまま結果の差になります。
時間で解決しない人の共通点
時間で解決しない人には、共通点があります。
お話した通りです。
まず、同じ記憶を繰り返し再生していることです。
- 「あのときなんであんなこと言ったんだろう」
- 「こうしていれば違ったんじゃないか」
これを何度も回している状態です。
これは思い出してるんじゃなくて、更新してるんですよね。
だから薄れない。
次に、自分以外軸に居続けていることです。
- 相手がどう思っているか。
- なぜあんなことをしたのか。
ここに意識が固定されている状態です。
でもこれは、答えが出ない領域です。
ここにいる限り終わりません。
そして、行動が変わらないことです。
- 気づいても戻らない
- 戻っても続かない
結果として、同じ状態を維持しているだけになります。
つまり、時間で解決してないんじゃない。
解決しない状態を続けている。これが正体です。
時間で解決する人の特徴
逆に、時間で解決したように見える人は何が違うのか。
これもシンプルです。
やってることは一つだけです。
気づく。戻る。
これを繰り返しただけです。
その結果、繰り返すスパンが長くなっただけです。
つまり、自分以外軸にいる時間が減った。
特別なことは何もしていません。
ただ、状態が変わっただけです。
まず、自分の人生に意識が戻っていることです。
相手ではなく、自分。
過去ではなく、今。
ここに戻っている状態です。
次に、新しい経験が入ってくることです。
でもこれは、経験が変えたんじゃない。
戻ったから入ってきただけです。
そして、少しずつ解釈が変わることです。
- 見方が変わる
- 意味づけが変わる
- 捉え方が変わる
その結果、感情の反応も変わります。
だから「気づいたら楽になっていた」になる。
時間ではなく状態の問題
ここまでをまとめると、時間が何かをしているわけではありません。
状態が変わった結果、そう見えているだけです。
時間で解決するかどうかは、時間ではなく状態の問題です。
この視点を持てると、「時間が解決してくれるのか?」という問い自体が少しズレていることに気づくはずです。
まとめ|時間が解決するかどうかの本質
ここまでの話をまとめます。
- 時間は原因ではない
- 差は「意識の向き」で生まれる
- 自分軸に戻った瞬間から回復が始まる
時間が何かをしてくれるわけではありません。
意識がどこにあるか、それだけで結果が変わります。
そして、自分以外に向いていた意識が、自分に戻ったとき。
その瞬間から、変化は始まります。
時間が解決するのではなく、あなたが自分の人生を生き始めたときに、解決は始まります。
時間が解決してくれる人と、そうでない人の話をしてきましたが、正直、どっちでもいいと思っています。
どちらも人間らしいし、どちらも自然です。
ただ一つだけ違うのは
自分の人生を生きているかどうか
それだけです。


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